光ファイバーフォトメトリーでは、蛍光キューブのポート数は、励起チャンネル、検出チャネル、オプトジェネティクスによるアクティベーションまたはサイレンシングチャンネルなどの数によりを必要とする数が異なります。
サンプルへのポートには、固定または回転ポートが必要です。 それぞれのポートにはさまざまな機能を持たせることができるため、光ファイバーフォトメトリー蛍光キューブはポート数別に構成されています。
Dorice Lenses社では現在、3,4,5,6,7ポートのファイバーフォトメトリー蛍光ミニキューブを用意しています。
各ポートには次のいずれかの機能が割り当てられています。
E:ターゲットとするニューロンの励起波長 入射、AE:自家蛍光励起波長 入射、F:色素蛍光受光、AF:自家蛍光受光、O:オプシンアクティベーション、S:サンプル
蛍光ミニキューブ(6ポート,2 fluorophores fluorescence&One Opsin activation)
自家蛍光とGCaMP蛍光の測定に加えてRed Opsinのアクティベーションを行えるタイプです。
すべてのモデルで受光インターフェイスをFCコネクタ経由のフォトディテクターではなく、PMT(光電子倍増管)とすることができます。